先日、お客様とお話したなかで心に残った言葉がありました。
その方は幼少のころから八千代に住まれていたようで
八千代の歴史をいろいろお聞かせいただきました。
自分の親も知らないような八千代の生い立ちを
これからは子どもたちに教えていってあげなくてはいけない。
と思いました。
「俺はもう70歳だからよ~!
もうこれからはあんたらの時代だよ!」と言いながらも
『「俺が!」と言って人の上に立つか、「おかげ」と言って人の下にいるか。よく考えて生きていきなさい。』
という言葉でした。
お話が終わり、お客様のもとをあとにしてから
自分なりにこの言葉を考えました。
「俺が!俺が!」と言って同じような仲間の中で生きていくのか、
目上の人だろうが、目下の人だろうが関係なく、誰にでも「おかげ様」と言って周りの人を立てて生きていくのか。
そのお客様が言おうとしたことに
あっているかどうかわかりませんが、こんな風に解釈しました。
どっちのほうが人に好かれるかは一目瞭然。。
人生の大先輩にいろいろ教えていただき、
ひとつ大人になれたような気がしました。。。。