先日、長男の学習机にあるペンたてを見て思い出した。
小学生にとって夏休みの宿題の中で一番やっかいなのが自由研究だ。
ウチの小2の長男坊も例外なくこの自由研究には苦戦していた。
ていうか、何を作るのかさえ決まっていない様子。
いろいろ話して、ペンたてを作りたいということになり
材料は親が集め、いざ一緒に作り始めるが、長男坊はすぐに飽きて遊びに行ってしまった。。
普段なら「自分の宿題なんだから自分でやれ!」と、怒鳴るとこだけど
親のほうが夢中になってしまいひとりで黙々と作業は続いた。。。
夕方長男が遊びから帰ってくる頃には作品は出来上がり、
あとは本人が学校へ持っていくだけ。
夏休みの宿題の意味すら分からなくなってしまうが、学校では
結構注目されたと満足そう。
長男坊が言うには、
「○○君も○○君もお父さんに作ってもらったって」とのこと。
夏休みの自由研究は今も昔も親の作品の品評会なのか。。。
次男坊が小学生になると2つ作らなきゃならないのが気が重い・・・。